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不動産売却秘話

不動産の適正売却金額のカラクリについて、お客様とのエピソードをご紹介します。

不動産売却秘話 「はい・・・はい・・・・。アパートを売却したいんですね。それで場所の方は・・・。」

毎日のウィークリーマンションの予約、賃貸の問合わせの電話の中に最近では、土地、アパート売却をしたいという問合せも出てくるようになってきた。

「他の業者に頼んでいて決まらない・・・・。はい・・・。はい。」

そうなんです。東京都心ではリストラ、在庫整備等の処理で景気の回復が言われていますが地方はその回復波が遅れてくると言われていますのでこれからがどん底だと私達は考えています。

地方経済はマスコミに騒がれているよりも厳しいのが現状のようです。

「はい・・・・・・・。わかりました。ちょっと見てきて調べてからー又、連絡します。」

私は電話が終わり、一息つく・・・・・。

それにしても最近はこのような問い合わせが多くなってきた。

そんな思いから自然と私は周りの社員に語りかけた。
「いやーみんな苦しくて大変だよね。世間の景気はまだまだ冷たいのか・・・。」

私達はその時は不動産屋である以上、不動産の売却物件、賃貸物件などの情報はあればあるほどお客さんにとっては良い事だと考えていた・・・。

物件の仲介(お客さんとお客さんをつなぐ)に関して私達で買うわけではないので資産を投入する必要がなくリスクは無い。
だから売りたい、買いたい等の情報が無くては仲介の仕事にならないと考えていたからだ。

「今日こんな問い合わせが・・・・」

そんな話を親父にも話してみた。

報告を聞き終えた親父がゆっくりと私に教えるように話し出した。

親父:「いいか、一般の人がいくら投資したかは知らないが普通のやり方ではこうやって事業、生活が苦しくなってローンで買ったり、作ったりした資産を売却したいとなるのがほとんどなんだ。」

親父は続けた・・・・・・。

「今銀行に1000万円積んでも利息は年間数百円しかつかないだろ!?時間外にお金を引き出したらその手数料で終わってしまうような世の中なんだよ。」

本当にその通りだと思う。今は普通にお金を積んでいただけではお金はほとんど残らない。

私:「でも、そういう情報が集まってくる事は良いんじゃないの!?情報だけ流していればもしかしたら買いたい人がいるかもしれないじゃない。うちは不動産屋なんだから売買情報は沢山あったほうがいいわけだし。」

親父:「・・・・・・・・それは違うな〜。今売りたい、買ってほしいと言ってくる物件は現状ではほとんど売れない、又は持ち主の希望通りの金額ではまず売れない物件ばかりだからねぇ。だからそれに対してこちらだって手を加えたり、今の世の中の現状を教えて“売れる値段”で情報発信できなければ物は売れないよ。世の中甘くないから・・・・。」

私:「でも情報だけでも発信してたほうがいいんじゃないの・・・!?」

私は品物が無くてお客さんの購買のチャンスを逃してしまう事があってはいけないと思い、そう切り替えした。

親父はしばらく考えるように天を仰いでから、一息入れて話す。

親父:「いやいや。今はお金をもっている買手がいないし、持ち主が希望する値段は高すぎる事が多い。それは自分達が造った費用(ローン)を算定してそれに見合う金額を提示しているのかもしれないけれど、今はそんな基準はまったく当てはまらないっ!!今は物あまりで不景気だから競売、不動産売却したい人はいくらでもいるんだよ。新聞なんかでも毎日のように競売物件載っているだろ?それに買手だってすぐにでも現金を持ってこれるような確かで、確実な買手はほとんどいないんだよ!」

「今はそんな状況なんだよ。買手であるお客が値段を決める時代であり、買手の予算以上、買手の投資から計算されるリターン以下の資産売却金額では誰も興味を示さない。だから売手の希望通りの額で売れないものを情報発信しても結局だめだよ。頼む方だって実際に売れないからいろいろな不動産会社に頼んでるんだろ!?」

私:「・・・・・・・・・・・・。」

そうなのだ。アパートなどでも入居が決まらないのは値段(家賃)が高すぎる事が多い。
多くの人が値段の(家賃)の割には設備的にも環境的にも“お得”だと考える物件でなければ決まらないのが現状なのである!!

つまり
“昔、大家さんがした莫大な投資金額は今の買手には関係ない”
ということだ。入居者の気持ち、買手の気持ちになれば当然である。

すなわち
→設備、環境、周りの物件に比べても多くの人が“お得”だと感じる金額でなければどこに持っていっても売れない。
という事になる。

売る方の立場になるとついつい購買金額、投資金額を考えてしまいがちだが今はそのような判断基準は命取りになる。
なぜなら、売れなければ(貸出しできなければ)お金は決して入ってこないからだ。しかし、売却できない(貸出せない)としても固定資産税の支払いは確実にくる。支払えなければ物納(国に譲渡する)するしかない。

親父:「今の社会状況、時代の流れを知らないと決してお金は残らない。利益、損益というのは買ったものが売れて初めて出るものだから、出ないうちに自分の投資額ばかりを考えていると売却チャンスを逃してしまうんだよ。損したような気になるかもしれないけれど、最後は信頼できる会社、人の話を聞いて世間の相場で売るか(貸すか)できない人は結局はダメだね。結果的に経済がパンクしてからでは遅いんだから。」

親父はつづける

「経済は生き物だから常に動いている。その変化を察知出来なかった自分の注意力が足りなかったんだから、挽回したい(売却したい)ければその時、その経済の流れを敏感に察知して元気に営業している会社の人のアドバイスを聞くしかないだろうよ。それが嫌なら自爆して終わり。それ以外に言いようがない。必要以上の欲は命取りだよ。本当に・・・・・。」

今は買手がいない。
又、いつでも現金で持ってこれるだけの力のある会社や比較的経済力のある医者などに貸せなければ一度契約が成立したとしてもこの不景気でいつまた入居者募集、買主募集をするのかわからないのだ。

売主の気持ちとしては
「いくらでも良いから買ってくれる人に売ります。」という謙虚な気持ちを持つ人でなければ契約は成立できず、結局お金は手に入らないという事を学んだ機会だった。

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