アパート節約術
一人暮らしの節約術
お仕事や学校の移動などで新生活をはじめる事となった皆様、お疲れさんでした。不動産屋さんに行って物件を探したり、引越しをしたりと人生にそう何度も無い経験の連続で大変だったと思います。引越しの荷物を整理しながら「早く落ち着いてゆっくりしたい~。」と思っている方多いのではないでしょうか。
しかし~!!引越しが終わってからが本当の新生活の始まりです。今まで家族と住んでいた人にとっては今まで家族がやってくれていた事をすべて自分一人でしなければなりません。一人暮らしをしみて、家族のありがたさがわかったという話は良く聞きます。健康管理からお金の管理、料理や洗濯、新聞勧誘を断ったり時には宗教を断ったりと波乱万丈な生活の始まりなのです。そんな中で使えそうなホソダ興産的一人暮らしの節約術をいくつかご紹介したいと思います。
食費の節約術
食費は、やりくり次第で大きく節約できる費目です。毎日自炊派と外食派では一月に数万円違っきます。自分に取り入れられそうなものか取り入れてみてはいかがでしょうか。
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1日に使う食費を決める
1日の食費の限度額を決めておきます。1日分をオーバーしてしまった時は、1週間で帳尻を合わせます。この枠を超えないようにやりくりすれば、ムダな出費は抑えられます。
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チラシは毎日チェックする
近年のデフレによりスーパーでは特売セールなどをまめにやっています。セール中に沢山仕入れられれば食費を安く抑えることができますよね。その為には、毎日入ってくるチラシをよーくチェックする必要があります。特売品をいろいろな所で買い集めるのが一番安くあがりますが、時間的にも距離的にもいつもというわけには行きません。毎日ではなくともたまに目を通しておくと品物の大まかな値段はわかるので、相対的にどこのスーパーが安いというのがわかるだけでも長い目で見るとお得です。チラシはチェックしましょう。
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スーパーの休日前や閉店前をねらう
食品には賞味期限があるので、お店は期限がきれないようにすべてを売り切ることを目標にしています。その為、スーパーなどのお店の休日の前の日や閉店時間近くになるとお弁当や惣菜などは値引きされます。そこで、値引き品を狙って買物に行けば、かなり~お得というわけです。スーパーに行ったら閉店時間が何時かをチェックしておきましょう。閉店時間の1~3時間前に値引きが始まることが多いようです。
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野菜・果物は旬のものを買う
スーパー等に行くとその時期の旬のものが店頭に並んでいます。野菜果物は旬なものが美味しくて大量に出ているため安くなっているのです。日本の四季を食品から感じるのもいいものですよ。旬のもの安く・美味しく手に入れて、健康になりましょう!!
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無駄に買わない
安いからといって、買う予定のないものまで買ってしまうというのはどうでしょうか。日持ちするものならかまいませんが、生鮮食料品の場合は献立などをよく考えてから買うようにしましょう。一人暮らしですと自分の好きなものを買いがちです。健康に気をつける意味でもバランスを考えて必要なものだけを買いましょう。計画の無い買い物は不健康になり、出費がかさむだけです。
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時には外食する
近年の食品値下げ合戦は物凄い勢いです。豚丼が300円を切る値段で食べられたり、ハンバーガーが60円前後だったりと作るより買った方が安く上がる場合もあります。一人暮らしはついつい無駄なものを買いがちです。無駄に買うよりも、時には外食で安く済ませるのも節約術です。外食の場合、朝は簡単にパンや牛乳を飲食するとして昼・夜500円計算で月の食費がおおよそ40000円です。月に40000円を超える場合は外食方に変えてみてはいかが??
光熱費の節約術
近年の便利な生活に無くてはならない電気製品。ついついダラダラ使いがちですがこまめに清掃や電源のON、OFFをすればだいぶ安く済みます。最初は面倒でも慣れれば苦になりません。ちなみに消費電力の多い家電はエアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビです。注意してくださいね。
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契約アンペアを下げる
お部屋のブレーカーを見てください。何アンペアになっていますか?一人暮らしは20A~30Aあれば十分です。40A以上の場合は東京電力に電話してブレーカーを変えてもらいましょう。無料で変えてもらえます。変える事によって月々の電気基本料金がお安くなります。ただし、変更から1年はアンペア変更できませんのでご注意!!
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時間帯別電灯契約がおトク
昼間はほとんど家にいない場合は時間帯別電灯契約を検討してみてはいかがでしょうか。時間帯別電灯契約とは夜11時から朝7時までの電気料金が約70%安くなります、逆にそれ以外の時間帯は約30%高くなるというものです。生活が夜型の方は是非一度検討してみてはいかがでしょうか。
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電源をコンセントから抜く
テレビ、エアコンなどはリモコンで電源を消しただけでは待機状態なので電気を消費しています。エアコンなどシーズンオフがある製品は電源をコンセントから抜いておきましょう。それだけで年間(オフシーズン183日)で270円お得です。テレビもリモコンで切った場合と主電源で切った場合では年間320円お得です。タイマー時計機能付きの電化製品は主電源からきったとしても待機電力がかかっています。コンセントを抜いておけば消費電力はゼロです。携帯の充電器なんかもコンセントにつなぎっぱなしだと電気代がかかってるんですよ。
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ご飯の保温は6時間まで
電気ジャーの保温は7時間を超えると新たに炊くのと同じ分の電力がかかります。ですから余りのご飯は冷凍・冷蔵しておいて食べる時に温めたほうがお得です。ちなみに冷凍ご飯をレンジで温める時はお酒を少量入れますとふっくらします。お湯も4時間以上高温で保温するなら低温のお湯を再沸騰したほうがお得です。
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冷蔵庫の温度設定は弱めに
冷蔵庫も温度設定を強から中にするだけで年間750円お得です。又、物を詰め過ぎたり、何度も開閉したりすると電気代も違ってきます。物を詰めていて探すのに時間がかかるとなれば電気代はどんどんかさんでしまいますので、必要なものを必要な分だけ買っておけば電気代も食費もお得なんですね。冷蔵庫パッキングも隙間があるようならメーカーのサービスに連絡して交換してもらいましょう。隙間からは冷気が漏れています。それだけで年間840円地球にやさしいです。
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エネルギーを逃がさない
こたつの場合は熱を逃さないために掛け布、敷布団をひきましょう。それだけで15%の省エネルギーです。又、電気カーペットの場合はカーペットの下に布をひくだけで床に逃げる熱を減らせます。さらにエアコン使用時はカーテンを引けば夏冬共に省エネルギーでお得です。普段からエネルギーを逃がさないように心がけると地球にもお財布にもやさしいんですね。
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洗濯物は・・・
洗濯物はまとめて洗いましょう。洗濯量が半分の時に比べまとめれば時間も手間もお金も浮きます。そして洗いあがったらできるだけ早く干しましょう。干す時にはシワを伸ばすように干すと、物によってはアイロンをかけなくても十分に着れるようになります。又、洗剤の入れすぎも注意が必要です。必要以上の洗剤はすすぎに時間がかかり、水も電気も必要以上に使います。
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中火で沸かす
お湯を作る場合、強火で一気に沸かしがちですがガス代を考えると中火でゆっくりがお得です。又、お湯を湯沸かし器で出してそれを熱湯にする方がトータルのガス代ではお得です。何事も手間隙がかかっている方がお得になるようにできてるんですね。
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お風呂
お風呂は風呂釜式の「水をお湯に沸かす」タイプより蛇口からお湯のでるガス給湯式の方がガス代がお得です。又、一度入ってもふたを閉れば保温効果もあります。2人以上で住む場合はふたを閉めて、続けて入れば追い炊きも必要なく省エネです。一人暮らしをはじめるとお風呂につかる事が少なくなりがちですが、浴槽一杯はシャワーの16分ですので16分以上浴びる方はお風呂に入った方がお得です。経済的といっても、たまにはお風呂にゆっくりしたいですよね。健康にはお風呂の方が良いみたいですよ。
通信費の節約術
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通信料をテレホンカード払う
電話料金は未使用のテレホンカードで支払えるの知っていましたか?近年の携帯電話の普及で公衆電話が減って使用する機会もあまりありませんよね。記念品で貰ったテレホンカードが引き出しに・・・なんて方は是非使ってみてはいかがでしょうか。
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IP電話を使ってみる
最近良く聞くIP電話。ご存知ですか??これはインターネットの回線を使う電話サービスです。IP電話のメリットといいますと通話料金が安い、ユーザー同士だと無料の事が多いということです。ただ、ブロードバンド回線で無い人にとってはあんまりお得ではないようです。用途によって使い分けましょう。
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メールを使う
最近の若者はメールを頻繁に使いますよね。若者でなくてもメールを使う機会が増えた今日。これを使わない手はありません。話したくなったらまずメール。これが節約の第一歩です。ADSLなどのインターネット回線が無料で使える方はメッセンジャーなんかを使うと電話に近い感覚でチャットできます。でも、こんな時代だからこそ手紙のぬくもりも良いですよね。電話でなくて手紙を書く。これは相手に喜ばれて電話に比べ節約できる術です。
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