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ホソダ興産 社長物語

大学時代(前編)

自分の計算では結構頑張ったので約20万円近くのお金を稼いだ計算になりました。
このお金を頭金に車でも買ちゃおうかなぁ・・・。なんて正直、思っていました。
そんな感じだったので欲しい車を調べて雑誌を見たり、インターネットで調べたりと毎日が充実していました。

そして楽しみにしていた給料日。銀行に記帳に行ってみます。

ピー・・・・・・・。

「現在お取引はありません。ご利用ありがとうございます。」

・・・・・・お金は振り込まれませんでした。

「1日、2日のロスはあるのかなぁ。」
私は不安になりましたが、とりあえず待つ事にしました。

さらに数日後に記帳しましたが一向に入金はありません。
結局、そのままじっと1週間以上経っても入金はありませんでした。

あまりにも入らないので
おかしいなぁ・・・・・。と思って先輩に電話してみる事にします。

細田「もしもし、まだお給料入ってないんですけれども、どうなっていますか!?」

先輩「えー、払うって言ってたんだけどもなぁ、じゃあ口座番号教えといてくれる!?もう一回伝えておくから。」

それから数日後に記帳してきても、まだ入金はありません。
こうなってくると他の事をしていてもその事ばかりが気になります。

そして数日後、再度電話をかけます。

細田「もしもし、まだ入金が無いんですけれども・・・。」

先輩「なんかさぁ、そこの人材派遣会社潰れちゃったみたいなんだよ。それで社長とも連絡取れなくなったみたいでさ・・・・・。でも心配すんなよ。俺が持ちかけた話だから俺が代わりに払ってやっからよ。」

・・・・
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ガ・ガーン

1ヶ月フルに働いて朝から一生懸命仕事して、夜は夜で遅くまで働いて結構な大金をもらえるはずが・・・・・・・。
それを聞いた時はとてもショックで立ち直れませんでした。
しばらくは、貰えるはずだった20万があれば・・・・・という事ばかりが頭をよぎります。

それからアルバイトばかりの夏休みだったので一度、実家に帰る事にしました。
手ぶらでもなんだなぁ・・・・と思ってお土産にはホテルに通っていた時に癒されていた!?
旗振り果物直売所でスイカとメロンをリュックに詰めて実家に走り出しました。

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